デザインについて

  • デザインとは、情報を分かりやすく表現するための手法であると、最初にご理解ください。
  • 「構造」→「骨格」→「表層」という段階を追って、デザインは抽象的な概念から具体的な完成へと向かいます。
  • デザインの良し悪しは、主観的に決めていくのではなく、要素と要素の関係性から客観的に導いて決めていきます。

スタイルの設計

視覚表現(ビジュアル)の成り立ち

デザインは「設計」と訳されますが、単に表層上の視覚表現(ビジュアル)を作ることだけではなく、目的や構造そのものを設計する工程も含みます。Webデザインにおいて「構造」とは、文章や写真など伝えるべき内容ですが、それをどのように視覚表現するかは「スタイル」と呼び、構造と切り離して考えます。

「構造」→「骨格」→「表層」

これはデザインが、抽象的な概念から具体的な完成へと向かう、設計の段階を示しています。コンテンツの分類が「構造」を作り、スタイルの設計が「骨格」から「表層」を導くのです。配色、文字、レイアウトといった事柄(表層)は、主観的に決めていくのではなく、要素と要素の関係性(骨格)から客観的に導いて決めていくというのが、私の設計理念です。

インフォメーション・グラフィクス

インフォメーション・グラフィクスとは「情報を分かりやすく視覚的に表現する手法」です。この言葉は、Webデザインの本質を、端的に示していると思います。演劇で言えば、Webデザイナーとしての私の役目は、作家様から渡された脚本に、演出を施すことであり、絶対的に決めていく要素などは無く、全ては相対的な関係性を見極めて決めていくのです。